さくらのVPSを利用してWebサービスを運用

更新日:



2021/1/28

うまさくで運用しているサーバについて説明しています。
現在、うまさくでは、「競馬予想」「ロト・ナンバーズ予想」を運用しています。
どこのサーバ会社のプランを契約しているかを説明しています。

どこのサーバを利用しているの?

現在、3台のサーバを利用しています。
全て、さくらVPSを利用しています。

当所はもう少し安いレンタルサーバも考えたのですが
競馬情報はデータ量が多く処理速度面で不安がありVPSを選択しました。

また、自動処理させるプログラムもかなり多く動くシステムなので
レンタルサーバでは限界かと思い選択肢から外しました。

他のサーバ会社も検討しましたが、仕事で使っているサーバもさくらサーバを選択することが多く
これまでの信頼性やサポート面を考慮して選択しました。

VPSのプランは何を利用しているの?

2018年1月に競馬予想のサービスを立ち上げました。
最初は、さくらVPSの2Gタイプからスタートしました。

運用を始めると競馬データは容量が大きく1年後には足りなくなり
8GのSSDが400GB搭載しているタイプに切り替えています。
以下のタイプを契約しています。

2019年7月からロト・ナンバーズ予想のサービスを始めました。
このサービスが好評でアクセスも増えたこともあり、8GのSSDが400GB搭載のプランを追加しました。

どんな構成にしているの?

現在は、3台のVPS+NFS(共有ストレージ)という構成になっています。

※下図はイメージです。

WEBについて

WEBサービスを搭載しているサーバです。
基本構成としては、Wordpressを利用しています。
あくまでもここは記事にしたページを表示させるだけのサーバです。

WordPressを使っているの?って驚かれるかと思いますが
競馬予想、ロト予想などの機能で表示しているページについては
別のサーバで処理させて、ページとなるHTMLを出力させて
それを表示しています。
WordPressのプラグインをPHPで自作しています。

契約プラン

さくらVPS 8G
CPU 仮想6Core
メモリ 8GB
SSD 400GB

2021年1月現在は、月間50〜60万PVです。
このスペックで今のところは問題ないです。
月間100万PVぐらいまでは様子を見る予定です。

DBについて

自作の収集プログラムで集めてきた競馬の過去情報、ロト・ナンバーズの過去情報をここで管理しています。
60GB近くの容量があります。

毎週の週末の競馬予想の予想はここのサーバで行っています。

1競馬あたり12レース開催し、1日多い時は3馬場なので、36レース
土日開催なので、72レース分の予想を行っています。

以前は、WEBとDBは1つのサーバで管理し予想処理も同じサーバで処理していました。
予想処理に2時間程度かかり動作している間はサーバの負荷も大きく閲覧速度にも影響が出ていました。

今はWEBとは切り離したことにより、負荷も軽減しました。

契約プラン

さくらVPS 8G
CPU 仮想6Core
メモリ 8GB
SSD 400GB

NFSについて

DBサーバで処理した結果のHTMLファイルを保存するために追加ストレージを利用しています。

NFS上の共有ストレージに保存されたHTMLファイルをWEBサーバのWordpressで読み込むようにしています。

この構成により、WEBサーバに負荷を掛けずに分析用のプログラムが50〜60GBあるデータベースを参照することが可能としています。


さくらVPSでは、VPSの契約時にゾーンを同一ゾーンで契約すると追加ストレージがサーバ間で共有できます。
接続はプライベートアドレス間で行われますのでセキュリティ面でも安心できます。

NFSは追加も出来ますので、データ量に応じて追加していくことも可能です。

契約プラン

さくらVPS NFS (Windows)
SSD 100GB

WINについて

競馬情報の収集用のサーバになります。

自作で作成したWindowsアプリケーションが自動的に情報収集しています。
収集したデータをDBサーバに転送して保管しています。

これ以外の処理はしていないので一番安いプランを契約しています。

契約プラン

さくらVPS 2G (Windows)
CPU 仮想2Core
メモリ 1GB
SSD 100GB

さくらのVPSについて

サービス開始してから3年を経過しましたが、今のところトラブルもなく運用しています。
今後アクセスの増加に伴い拡張はしていきますが、さくらVPSは同一ゾーンでサーバを追加していけば
NFSのようなストレージの追加も可能です。
また、WEBの負荷が増加した場合には、複数台のWEBサーバで負荷分散(ロードバランシング)することも可能なようです。

同じさくらインターネットが提供するさくらのクラウドの中の一機能であるエンハンスドロードバランサを利用することで
さくらVPSで運用している複数のWEBサーバの負荷分散運用することが出来るようです。

月間100万PV程度のWEBサービスであれば、クラウドではなくVPSで運用することは可能だと思います。
どこまでいけるか試してみようとは思います。

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