うまさくの舞台裏:止まらないための仕組み(最新サーバー構成と監視体制)


更新日:2025年9月18日

うまさくの舞台裏へようこそ

現在は小規模な体制で運用していますが、
安心して使っていただけるように
中規模サービスに近いサーバー構成を地道に整えてきました。
本記事では「止まらない仕組み」をどう確保しているか、
最新のサーバー構成や監視体制、
そして今後の課題についても簡潔にご紹介します。

うまさくの運用イメージ

最新のサーバー構成(2025年9月時点)

うまさく最新サーバー構成図

WEB×3台・API×2台・DB冗長・NFS+バックアップで運用。
少人数運営としては十分な冗長性を確保しています。

  • GSLB(広域負荷分散):アクセスを自動振り分けし、突発的な負荷集中を回避
  • WEBサーバー3台:分析ページ配信を分担。1台停止時も継続提供できる設計
  • APIサーバー2台:うまさくセレクト(数字生成)専任。生成処理の継続性を重視
  • DB(MySQL / PostgreSQL):レプリカ待機で障害時に昇格し切替可能
  • NFS+バックアップ:テンプレート置き場を夜間rsyncで同期し、バックアップVPSにも複製

※ 大規模サービスのような過剰設備ではありませんが、
小規模体制でも現実的に守れるラインを一歩ずつ積み上げています。

24時間の監視体制

実際の監視画面(一部加工済)

ログとリソースを常時監視し、
異常はSlackに即通知。
早期検知・初動対応の時間短縮を図っています。(内部情報は一部加工済)

監視は自動化と手動チェックを組み合わせ、
障害が起きても早期に検知して切替対応できるようにしています。
一方で人的リソースには限りがあり、
さらなる自動化・監視の強化が今後の課題です。

監視を見守る みずき

3世代バックアップで安心

WP環境・DB・NFS領域を3世代(約400GB)で保管し、
夜間にrsyncで同期。
必要に応じて即座に切替できるよう準備しています。
さらに週次でオフサイトにも退避し、
万一に備える二重化を実施しています。

現状の3世代保管で最低限の安心は確保できていますが、
長期保管やより余裕のある体制には追加コストが必要です。

バックアップを守る さくら

小規模運営でも「安心」を最優先に

現在は小規模な体制ですが、
数字生成や分析が止まらないことを最優先に、
設備と運用を継続的に改善しています。
今後は運用面・物販対応のスタッフ体制も整え、
より持続的で安定した提供を目指します。

ご支援をお願いする りせ&みう

ご支援いただけると本当に助かります

現在は小規模な体制で、
安全・安定稼働を目指して日々改善を重ねていますが、
まだ資金的な余裕はありません。
さらなる安定のためには設備投資や運営コストが必要です。
もし「応援したい」と思っていただけたら、
以下の方法でご支援いただけると大変心強いです。

あなたの応援が、安心と安定の強化
そして次の挑戦につながります✨

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